御歳暮の贈り方は?
最近では、虚礼廃止ムードの広がりや、景気の悪化の影響で、以前ほどには、お歳暮などの贈答が活発ではなくなってきました。ですが、そこは、何かのご挨拶を手ぶらで出来ない私たち日本人の国民性というものなのでしょうか、毎年、御歳暮の時期になると、お歳暮を意識したテレビコマーシャルが流れますし、百貨店では、御歳暮の特設コーナーが設けられ、盛況になります。
さて、そんなお歳暮ですが、どのように贈ればいいのでしょうか?
まず、のし紙ですが、お歳暮用としては、紅白の5本蝶結びに熨斗が付いたデザイン(花結び祝い=一般お祝い用)のものを用います。
表書きは、献辞(上書き)は水引中央結び目の上に「御歳暮」と書き、名前書きは水引中央結び目の下に献辞よりやや小さめにして「フルネーム」で書き入れます。
最近お世話になった人に1回だけ贈るつもりなら、表書きの献辞を「御礼」や「こころばかり」にするとよいでしょう。
お歳暮は、基本的には、先方宅に直接持参するのが習わしなのですが、最近では、余程のことがない限り、デパートなどから直送したり宅配便を利用することが一般的になってきているようです。
お歳暮を贈る手配をした後は、親しい身内や友人に対しては、電話でお歳暮を送った旨を伝える程度で問題ありませんが、日頃大変お世話になっている方に送り届ける場合には、お歳暮に挨拶状をつけるか、お歳暮が届く頃合を見計らって、挨拶状を手紙か葉書で送るようにするのが良いでしょう。
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